やまと☆オレンジプロジェクト

神奈川県大和市で認知症カフェや介護職カフェなど、地域活動を展開しています。

ブロックチェーンがどのように社会を変えるの?〜第43回共創カフェ@やまと

第43回共創カフェ@やまとを開催しました。

テーマは、「デジタルネイティブが創造する『10年後の福祉と医療』」。

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講師は、福田涼介氏(株式会社ネクストカレンシー創業者兼プロダクト責任者)。まだ、21歳で大学生ですが、大企業が立ち上げた仮想通貨取引所の新企業の共同設立者となり、エンジニアを務めています。

 

福田さんからは以下の3つの切り口で話されました。

 

1.インターネットが抱えている問題

2.なぜ、ブロックチェーンが騒がれているのか?

3.ブロックチェーンが社会に与えるインパク

 

 

インターネットの課題

①中央集権で管理されている

②経済圏からたくさんの人が除外されている

③簡単なことがめっちゃ遅い

④個人の情報を自分で利用できない

⑤仲介料をぼったくられている

 

なにより、世界の富は増えているが、社会的不平等は拡大している。

 

 

これらの課題を解決できないだろうか!?

 

 

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写真:熱心にスライドの写真を撮る参加者の方々

 

2.なぜ、ブロックチェーンが騒がれているのか?

 

原因は仮想通貨の異常な値上がり。

 

2017年1月11万5000円 ⇨ 12月 230万

 

しかし、大切なことは、

 

仮想通貨はブロックチェーンを利用した1プロダクトにすぎない

 

ということ。

 

 

ブロックチェーンは世界が直面している課題を、根本的に解決できる可能性を秘めている。

 

「いずれ革命って呼ばれるんじゃね?」というくらいすごい可能性。

 

具体的には、1400年代のグーテンベルクの印刷技術の発明、1800年代のエンジンの発明、1900年代後半のインターネットの発明に匹敵する可能性。

 

第三者による信頼を必要としない社会へ。

 

その後、ブロックチェーンの仕組みに話題が移ります。

 

3.ブロックチェーンが社会に与えるインパク

 

①権利を改ざん不可能な仕組みで保護する

②真のシェアリングエコノミーの実現

③国際送金のぼったくりをなくす

④個人のデータを自分たちで所有する

⑤ものづくりの人たちに対等な価値を与える

 

土地などの権利をブロックチェーンを使って管理する。

国際送金の手数料がなくなる。

 

これらはすぐに実現されるのではなく、時間をかけて変化していく

と福田さんは結びました。

 

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写真:意見交換も活発でした
 

参加者は、介護・福祉・医療に関わる人たちが大半で、ブロックチェーンについて初耳の人も多かったのですが、福田さんの具体例も交えた話により、段々と皆が引き込まれ、最後には多くの質問が飛び交っていました。

 

講義が終わった後には、「参加して、良かった」の声が続出。

 

また、福祉・医療に関わるものが、利用者や患者を支援するために、テクノロジーの力が不可欠になっていることもご理解頂けたようです。

お餅つき大会〜第33回オレンジカフェ(認知症カフェ)@やまと

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第33回オレンジカフェ(認知症カフェ)@やまと

今回は毎年恒例のお餅つきを地域の皆さんと行います!!

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認知症や介護のこと、地域のみんなで考えませんか?? 

高齢社会を迎え、認知症や介護のことで悩む人たちが増えています。このような悩みを少しでも軽減できる「繋がり」を作り、共生の地域を作っていこうと、福祉・医療に関わる専門職の有志で立ち上げたのが、大和市初の認知症カフェ「オレンジカフェ@やまと」です。

多くのボランティアや地域の方々の支えもあり、お陰様で1周年を迎えました。 一人で抱え込まずに、地域のみんなで認知症や介護のことを考えませんか??

こんな方々にもお勧めです。
●在宅介護をしていて、気分転換したい。
●将来の自分の介護に不安がある。
●地域の繋がりを作りたい。
●ボランティアをしたい。
●専門職に色々と認知症や介護の質問をしたい。
認知症のご本人同士がお話をし、趣味活動を楽しむ場が欲しい。

認知症カフェ(オレンジカフェ) とは 認知症カフェ(オレンジカフェ)とは、厚生労働省が「認知症施策推進5カ年計画(通称:オレンジプラン)」の中に位置付け、介護者や認知症者を地域で支え合う仕組みとして全国的に注目されている取り組みです。
神奈川県内では横浜市川崎市相模原市鎌倉市などで開催されており、オレンジカフェ@やまとは大和市初の試みです。

※オレンジ色は日本における認知症の取り組みを表す際に使われる色です。江戸時代の陶工・酒井田柿右衛門の柿色の赤絵磁器に由来するそうです。 

オレンジカフェ@やまとの特徴 

オレンジカフェ@やまとは、介護者、認知症のご本人、専門職、ボランティア、地域の方々が気軽に集い、おしゃべりをしたり、楽しみを分け合ったり、気軽に相談できるアットホームな場です。その特徴的な取り組みから、読売新聞などの全国紙やタウンニュースなどの地域紙に何度も取り上げられ、最近では県内外の福祉・医療関係者、議員、行政職員が視察や見学に訪れたりもしています。

また、2周年を迎え、その公益的な取り組みから大和市の後援を受けています。

特徴1:専門職が企画・運営 福祉・医療の専門職の有志が始めたオレンジカフェ@やまとは、企画・運営に至るまで専門職が一般のボランティアの方々のお力をお借りしながら中心的に関わっています。専門職として、介護福祉士、ケアマネジャー、社会福祉士理学療法士作業療法士言語聴覚士、看護師などが関わってきました。介護や認知症にかかるご相談ができるボランティアがいます。

特徴2:多様なボランンティア 出店や出し物等のイベント企画には、地域の様々なボランティアや団体・サークルが関わってくれています。餅つき、さんま焼き、豚汁といった食べる系イベント、音楽サークルの演奏や歌唱、プロダンサーやバレリーナのダンスといった鑑賞系イベントを不定期ですが取り入れています。さらに地域の個店にもご協力頂いています。このチラシ表のみかん犬のキャラクターも西鶴間の若者「たろ」さんの作品です。ボランティアとしての参加も大歓迎です。

特徴3:多世代交流 オレンジカフェ@やまとの目的は地域の共生です。従って、入り口は介護・認知症としていますが、出口では子供や障がいを持った方も共生できる地域を目指しています。子供や障がいを持たれた方、若者の参加者も多くいます。世代関係なく少しでもご興味を持たれたら一歩を踏み出してみてください。

【日 時】2018年1月21日(日)/ 13〜15時


※奇数月第3日曜日13〜15時に定例開催:第34回3月18日(日)、第35回5月20日(日)

【場 所】デイサービスハッピー鶴間(大和市西鶴間1−11−5)
小田急江ノ島線鶴間駅」西口より徒歩5分

【電 話】046−283−3900 

【メール】orange@kaigo-happy.com

【参加方法】開催時間中であれば、出入り自由です。無料です。ボランティアの集まりなので、お菓子や飲みもの等の差し入れ大歓迎。お気軽にお越しください。

【主 催】やまと☆オレンジプロジェクト 


【備考】
●読売新聞・相模版(平成27年1月19日朝刊)にも「ぺったん 介護施設で餅つき」として第5回オレンジカフェが掲載されました。

●読売新聞・神奈川版(平成27年1月1日朝刊)に「特集記事 絆を求めて人集う」として第4回オレンジカフェが掲載されました。http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/feature/CO012714/20150101-OYTAT50070.html絆を求めて人集う 認知症地域で支える|読売新聞

●タウンニュース(平成28年10月14日号)に、「支え合いで2周年〜市内初の認知症カフェ」として取り上げられました。
http://www.townnews.co.jp/0401/2016/10/14/352810.html

●タウンニュース(平成27年10月2日号)に、「認知症カフェが一周年」として取り上げられました。http://www.townnews.co.jp/0401/2015/10/02/302077.htm

l●タウンニュース(平成26年10月24日号)に、「大和市初のオレンジカフェ」として取り上げられました。http://www.townnews.co.jp/0401/2014/10/24/257178.html大和初の認知症カフェ」 | 大和 | タウンニュース以上

デジタルネイティブが創造する「10年後の福祉と医療」〜第43回共創カフェ@やまと

第43回共創カフェ@やまと

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【テーマ】
デジタルネイティブが創造する「10年後の福祉と医療」

【内 容】
テクノロジーの力で世の中はこれまで考えれなかったほど便利になりました。インターネット上には新しいサービスがたくさん生まれ、日常生活で必要なことのほとんどはオンラインでできるようになりました。これにより従来は大変だったことが驚くほど簡単にできる世の中へと進化することができました。そして今、ロボットやブロックチェーンなどの新しいテクノロジーによって日常生活以外の分野が進化しようとしています。今回は福祉と医療にフォーカスを当ててご紹介します。

【講師】
福田涼介氏
(株式会社ネクストカレンシー創業者兼プロダクト責任者)

【経歴】
1996年11月1日生まれ。21歳。DMM.com グループ 株式会社ネクストカレンシー創業者兼プロダクト責任者。早稲田大学国際教養学部に入学後、大学1年時に株式会社メルカリにエンジニアとしてジョイン。当時立ち上げ中であったメルカリ ソウゾウにi参画。1年7ヶ月間、新規事業の開発を行う。その後2017年7月にDMMグループで仮想通貨事業を立ち上げ、株式会社ネクストカレンシーを設立する。

【日 程】平成30年1月18日(木)

【時 間】勉強会19時〜20時30分/懇親会20時半〜21時30分

【場 所】デイサービスハッピー鶴間

大和市西鶴間1−11−5(小田急江ノ島線「鶴間西口」より徒歩5分)

【会 費】1,000円(懇親会費含む)

【対 象】
・ 福祉・医療等に関わりのある方、興味のある方

・ 本会の趣旨に賛同される一般の方(大和市内外は問いません)


【参加方法】
当イベントの参加ボタンを押してください。
※ また、皆さんのお知り合いの方をお誘い頂いても構いません。


【主 催】
やまと☆オレンジプロジェクト
https://www.facebook.com/yamato.orange.project



「共創カフェ@やまと」とは、以下の目的(3つのK+1つのK)を目指して、介護・福祉職の有志によって始まった集まりです。毎月第3木曜日、19時〜22時、大和市内各所にて開催しています。(旧名:介護職カフェ、第33回まで)

【目的】
3つのK(交流・共有・向上)+1つのK

・交流…自分の職種という殻に閉じこもらず、様々な人との交流を通じて仲間を増やすこと
・共有…自分の持っている問題意識や創造的提案を仲間と共有し、社会や地域における課題解決に繋げること
・向上…現状に満足することなく、常に社会・地域及び職種にかかわる知見や技術を磨くことで、利用者や会社等に寄与する事
・共創…以上の知見を用いて、みんなで共生できる社会・地域を創り上げること


以上


【実 績】
●第42回(2017年11月)「視覚障害者と接する上で大切なこと~当事者と支援者の目線から~」(講演:高橋 昌希(歩行訓練士 / 神奈川県ライトセンター 支援課 相談指導係 主事)青山 しのぶ(神奈川県ライトセンター 支援課 相談指導係長))

●第41回(2017年11月)「福祉が変わる、教育が変わる、縮退社会のまちづくり〜リノベーションという考え方」(講演:伊藤大貴…元横浜市議会議員/日経BP記者/パブリックアフェアーズ・コンサルタント)

●第40回(2017年10月)「総合診療医とは?〜病気の診断だけじゃない」(講演:片岡侑史…医師、藤沢本町ファミリークリニック 副院長)

●第39回(2017年9月)「共創する地域を目指して〜地域の活性と私〜」(講演:牧野康子…みなちか大和代表、介護福祉士、デイサービス管理者)

●第38回(2017年8月)「『LGBT』を知ってみよう!!」(講演:鳩貝啓美…NPO法人レインボーコミュニティcoLLabo代表)


●第37回(2017年7月)「福祉×リノベーション  地域の関係性をタガヤス空き家活用」(講演:中村麻衣子…薬剤師、薬樹株式会社 神奈川第1グループ・グループマネジャー)

●第36回(2017年6月)「調剤薬局って何ができるの?」(講演:安藤勝信…株式会社アンディート代表取締役)

●第35回(2017年5月)「社会福祉協議会って何をしているところ?」(講演:村元良悦…(福)大和市社会福祉協議会 事務局次長)

●第34回(2017年4月)「作業療法士ってこんなお仕事」(講演:井部賢吾氏…作業療法士北里大学東病院勤務)

●第33回(2017年3月)「生活保護のケースワークの実際と生活困窮者自立支援を考える〜」(講演:林星一座間市福祉部生活援護課自立サポート担当)

●第32回(2017年2月)「おもいっきり、保護司を知ろう」(講義:真山勇一…保護司、元日テレキャスター参議院議員)

●第31回(2017年1月)「神奈川県の福祉の過去、現在、未来」(講義:小島誉寿…神奈川県保健福祉局福祉部長)

●第30回(2016年12月)「私はこれで回復!!〜音楽療法と卓球療法の効果~」(対談・実演:宮﨑洋幸…介護サービス利用者、田中幸行…音楽療法士介護福祉士、長渕晃二…日本卓球療法協会理事長

●第29回(2016年11月)「移乗動作について 〜「腰痛予防」は永遠のテーマ〜」(講演・実演:岩淵裕和、渡部理奈、田村茉央…全て桜ヶ丘中央病院所属の理学療法士)

●第28回(2016年10月)「共生社会について考える」(講演:福田敏克…福祉新聞記者)


●第27回(2016年9月)「床屋と介護の深〜〜いいお話(・∀・)イイ!!
」(講演/講師:阿部輝明…理容師、ヘルパー2級)


●第26回(2016年8月)「不器用ですみません。」(講演/講師:遊作隆…介護福祉士、ピンポンデイハッピー渋谷職員)


●第25回(2016年7月)「治療家とは何ぞや?」(講義・実演/講師:渡邉 俊…さんきゅう治療院 院長、鍼灸師あん摩マッサージ指圧師柔道整復師 )



●第24回(2016年6月)「高齢者・介護施設向けのレクリエーション企画会社って何?」(講義/講師:城山悠…(株)ユーアス代表取締役)


●第23回(2016年5月)「とにかく感じろ、訪問入浴!!」(実演/講師:介護処がんばろう、まごの手介護サービスのスタッフのみなさん)



●第22回(2016年4月)「患者さん利用者さんがよく飲んでいる漢方薬のおはなし」(講演/講師:田辺豪…薬剤師、大和漢方センター田辺薬局)



●第21回(2016年3月)「音楽を時間稼ぎに使っていませんか!?〜管さんと考える真の音楽の可能性〜」(講演+実演/講師:管偉辰…(株)リリムジカ代表取締役共同代表)


●第20回(2016年2月)「リハビリテーションについて ~PTって何?~」(講演/講師:下名久美子…理学療法士、桜ヶ丘中央病院 リハビリテーション科勤務)


●第19回(2016年1月21日)「『障害』のある『普通』の子どもを育てる。」(講演/講師:赤嶺太一…大和市議会議員、防災士)


●第18回(2015年12月)「次世代リーダーに聴く実践の魅力と課題~ケアのおもしろさとむずかしさ~」(対談/講師:古本真也…介護福祉士社会福祉法人聖テレジア会本部企画調整係長/講師:大郷和成…作業療法士NPO法人ラウレア副理事長/コーディネータ:長渕晃二)


●第17回(2015年11月)「福祉ベンチャーからメガ社会福祉法人 -社会福祉に捧げる想い-」(講義/講師:佐瀬睦夫…社会福祉法人県央福祉会理事長)


●第16回(2015年10月)「ソーシャルワークとはなにか〜まずはソーシャルワークをしてみよう!」(講義/講師:北尾亮…一般社団法人 えびなソーシャルワークオフィス代表理事社会福祉士精神保健福祉士、ケアマネジャー)


●第15回(2015年9月)「『歯医者が家にやってくる』今日からお口介護をはじめましょう」(講義/講師:石田健…歯科医師・いしだ歯科クリニック院長)


●第14回(2015年8月)「高齢者にまつわるお薬の話〜地域における薬局薬剤師の取り組み、高齢者におけるお薬の注意点、工夫等」(講義/講師:坂井奈美子…管理薬剤師、株式会社薬樹)


●第13回(2015年7月)「言語聴覚士(ST)のできること、できないこと」(講義/講師:加藤太一…言語聴覚士、桜ヶ丘中央病院リハビリテーション科)


●第12回(2015年6月)「サービス利用者から学ぶ!〜当事者による講師業のコツ〜」(当事者によるお話/コーディネータ:長渕晃二…日本卓球療法協会理事長、認知症及び障害のある当事者2名)


●第11回(2015年5月)「オムツを極める巧みの技」(体験型講義/講師:上田隆一…医師、高座渋谷内科クリニック院長、オムツフィッター。)

●第10回(2015年4月)「㊙知って得する病院情報〜全て見せます(^^)\答えます〜」(講義/講師:溝口みゆき…看護師、中央林間病院副看護部長兼地域医療連携室室長)


●第9回(2015年3月)「車椅子で乗れるバイクを世界へ!!」(体験型講義/講師:片山秋五…有限会社片山技研代表取締役)


●第8回(2015年2月)「今話題の小規模多機能型居宅介護とは??」(講義形式/講師:野間泰彰…小規模多機能居宅型介護施設「ゆらり俱楽部大和」施設長、ケアマネジャー)


●第7回(2015年1月)「介護する人のモチベーション維持と心地よい人間関係づくり講座」(グループワーク形式/講師:千代延由香…看護師、メンタルコーチ)


●第6回(2014年12月)「児童館と施設交流の可能性他」(対談形式/講師:牧野康子…デイサービス・ハッピー鶴間介護職員、長渕晃二…日本卓球療法協会理事長)


●第5回(2014年11月)「私が介護職を選んだ理由!」(講義形式/講師:澤田研一…福祉士 認知症実践者研修修了、(株)ベネッセケアスタイルグランダ鶴間勤務)


●第4回(2014年10月)「『仕事は、段取り八分』〜みんなでお茶を淹れてみよう〜 お茶の淹れ方に学ぶ介護の現場」(グループワーク形式/講師:笠原いずみ…介護福祉士大原学園介護技術講習指導員・
小規模多機能型居宅介護 花織やまと ケアワーカー)


●第3回(2014年9月)「介護職の働き方・楽しい職場にしよう!」(講義形式/講師:石井直樹…デイサービス・ハッピー鶴間社長、ケアマネジャー、介護福祉士



●第2回(2014年8月) 「介護・福祉今昔物語」(講義形式/講師:平岡祐二…ケアマネジャー、社会福祉士)


●第1回(2014年7月) 介護関連職のための勉強会の必要性(ワークショップ形式/コーディネーター:菅原直敏…有料老人ホーム介護職員、介護職員初任者研修修了者)

以上

まずは知ること、声を出すこと〜第42回共創カフェ@やまと

第42回共創カフェ@やまと

 

テーマは「視覚障害者と接する上で大切なこと~当事者と支援者の目線から~」

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講師は、高橋 昌希さん(歩行訓練士 / 神奈川県ライトセンター 支援課 相談指導係 主事)と、青山しのぶさん(神奈川県ライトセンター 支援課 相談指導係長)。

 

高橋さんは20代で長身、ブラインドサッカーゴールキーパーをしていたこともある爽やかな青年です。

 

青山さんは、元気はつらつな視覚障害の当事者です。

 

まずは、高橋さんのお話から。

 

163万人 視覚障害者、これはフリーターやうつ病の人の数よりも多い。

 

でも、普段あまり会うことがない。

 

視覚障害者はメガネでも病院でも視力が回復しない人。

 

情報、移動、コミュニケーションに困難を抱えている。

 

高齢化と重複化

 

中心暗点

輪状暗点

白濁

羞明

夜盲

などなど、様々な視覚障害があります。画面でわかりやすくイメージを共有。

 

私たちが見えないもの

知識がないもの

重要でないもの

 

声のかけ方

「大丈夫ですか?」→×

「何かお手伝いできることはありますか?」→○

 

接するときのポイント

名前を名乗る

急に体(白杖)に触らない

空間に放置しない

声を出す

 

パラリンピックの目的

パラリンピックムーブメントの推進を通して、インクルーシブな社会をつくること

 

視覚障害者は色々

 

過度な配慮は失礼

 

自分が学ぶことが多い

 

 

スマートスピーカーは視覚障害者に優しい

 

OTON GLASS

 

BODY SHARING ROBOT 「nin_nin」

 

開発者は福祉の専門家ではないが、色々なデバイス視覚障害者にも有益。

 

コンセプトは視覚障害者用ではない

 

生きにくさ

 

周りの人、本人、サービス、様々な理由があるが、

 

共通するのは、知らないということ

 

「だから、知ってほしい!!」

 

これが高橋さんが最も訴えたかったこと。

 

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続いて、青山さんのお話。

 

この会場に何人いるかはわからない

 

だから、言葉に出してください

 

視覚障害者には言葉が命!

 

何にも見えないということは「真っ暗ですか?」と聞かれるが、、、

 

それは健常者の発想。

 

視覚障害者にはわからない。

 

目が見えない人も色々。

 

目が見えないのに、「見えます」と言いはる人もいる。回復することを信じているから。でも、早く見えない状態での訓練をすることも大事。

 

楽天的な人と悲観的な人ではどちらが早く前を向くか。

 

一番嬉しかったのは、インターネットのおかげでショッピングができるようになったこと。やっぱりリアルな買い物は、店員さんたちに気を遣わせてしまう。機械はいつまでも付き合ってくれる。

 

テクノロジーを生活に取り入れられない理由

 

経済の格差…仕事をしている人が少ない

 

皆さんは階段を何段のぼったか、いちいち記憶していますか?

 

「私は記憶しています」

 

視覚障害者を誘導するときは、「階段があります」ではなく、「何段あります」というのが大切。

 

お二人の講義が終わり、講師を囲んでの懇親会。

 

ざっくばらんに視覚障害に関する様々なお話をお伺いすることができました。

 

これも、青山さんが「何でも聞いて」と、参加者のハードルを下げてくれたからこその雰囲気。

 

とりあえずライトセンターに行ってみよう!

共創カフェのコンセプトでもありますが、まずは一歩踏み出すこと。

福祉の人がもう少し視野を広げてみると〜福祉が変わる、教育が変わる、縮退社会のまちづくり〜リノベーションという考え方〜第41回共創カフェ@やまと

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第41回共創カフェ@やまと

 

講師は、伊藤大貴さん。パブリックアフェアーズ・コンサルタントで、元横浜市議会議員、元日経BP記者を務めてこられてきた方です。リノベーションや街づくりにかかる政策を全国的にも最も熱心にやってきた議員の一人です。

 

テーマは、「福祉が変わる、教育が変わる、縮退社会のまちづくり〜リノベーションという考え方」です。

 

縮退社会とは、今までのように人口が増えていくわけでもない、右肩上がりでもない、建物をどんどん建てていけるわけでもない、そんなニュアンスの社会。

街づくりというと、大規模資本のゼネコンが開発するというイメージがありますが、リノベーションにおける街づくりは少し違う。

 

かつては人気のあったトンカツ屋さん、街自体も高齢化し、段々と来る人も減っていって、閉店した。

 

人は歳をとると外食をしなくなるし、脂っこいものは食べなくなりますよね。店が閉店したのは、大規模店舗ができたからではなく、店のあり方が街の変化に合わなくなったからではないだろうか。

 

閉店したトンカツ屋をある建築家がリノベーションをし、店舗スペースを角打ち屋にして、二階の住居スペースは宿泊できるようにした。しかもお風呂なし。近所の銭湯にいってください。

 

結果。。。

 

2階の宿泊スペースは、宿泊料が1万円以上もするのに、外国人もたくさんきて、それだけで月100万円前後の売り上げが上がっている。昼間から飲める角うちも若い人も来るようになった。

 

なんの価値も生まなかった薄汚れた廃店舗が、今まで以上の価値を生む。

 

ただし、ここで注意点。ちょっとできる人は、リノベの視察をして、上辺だけをなぞって、空き家を小ぎれいにリフォームをすれば事足りると思ってしまう。

 

でも、人がこない「リフォーム物件」は少なくない。

 

リフォームとリノベーションは似ているようで異なる。

 

機能やストーリーに着目することが大切。

 

スクラップアンドビルドも良いけれど、今ある社会資本を生かす街づくりもあるのではないだろうか??

 

これって、

 

単純な資本の論理では出てこないアイデア

単純な資本の論理では実現しないアイデア

 

ただ、大資本による街づくりとリノベーションによる街づくりは二律背反するものでもないとは、伊藤さんの弁。

 

私たちの街づくりに合ったより良いものを選んでいけば良い。

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人が豊かさを感じる単位が変わってきてる。

 

障害者の作業所で作られた50円程度しか売られなかったキャンディーが、今では720円で売れるようになった。

 

パッケージをオシャレにしてみたり、売り方を変えてみた。

 

モノがいいから、「障害者が作ったものだから」という理由ではなく、売れるようになった。

 

他にもチョコレートを通じた似たようなプロジェクトも全国で展開されている。

 

障害者が作ったものだとは想像できないキャンディーやチョコを買って、結果的に障害者との接点ができる。

 

こういった工夫は、リノベーションの考えとも非常に馴染む。

 

福祉に関わる人たちも、もう少し視野を広げて創造力を働かせれば、もっと当事者の人たちの生きやすい支援をできるのではないだろうか。

 

伊藤さんのお話を伺って、痛切に感じました。

 

では、どうやってはじめるのか!?

 

伊藤さん曰く、「答えはない」

 

でも、、、こうも続ける。

 

まずは小さくはじめる(小さくても良いのでキャッシュが回り続けることも大切)。

 

自分がたのしく。

 

情報を発信する人のところに情報は集まる。

 

 

 

福祉の専門家ではない伊藤さんに、リノベーションや街づくりの視点から、福祉における大切なことを教わりました。

 

 

リノベーション、縮退社会というと福祉とは全く関係なさそうですが、このお話しは一聴の価値がありました。

 

話の中で、以前共創カフェ@やまとでお話頂いた安藤勝信さんのタガヤセ大蔵の話も触れられていました。

 


 

 

 

 

 

福祉が変わる、教育が変わる、縮退社会のまちづくり〜リノベーションという考え方〜第41回共創カフェ@やまと

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第41回共創カフェ@やまと

【テーマ】
福祉が変わる、教育が変わる、縮退社会のまちづくり〜リノベーションという考え方

【内 容】
本格的な人口減少社会が目前に迫り、これまでの社会モデルが成り立ちにくくなる時代がやってきます。古くなったら壊して新しいものをつくる時代から、今あるもの(ストック)を大切に使い続ける時代へ。それがリノベーションという考え方。これは建築の手法の話ではなく、私たちのくらし方を再定義していく、これからの社会のデザインのお話です。リノベーションという考え方をまちづくりに取り入れた時、くらしがどう変わっていくのか、全国の具体的な事例をご紹介します。

【講師】
伊藤大貴
横浜市議会議員/日経BP記者/パブリックアフェアーズ・コンサルタント

【経歴】
1977生まれ、40歳。企業と行政の戦略的コミュニケーション「パブリックアフェアーズ」のコンサルタント早稲田大学大学院理工学研究科修了後、日経BPに入社。記者を経験した後、29歳で横浜市議会議員に初当選。以降、3期10年。著書に「学校が変われば日本は変わる」(CCCメディアハウス)、「市議会議員に転職しました」(小学館)。現在、日経テクノロジーオンラインで、定期コラム「『伊藤大貴』のデータが変える政治」連載中。

【日 程】平成29年11月23日(木)

【時 間】勉強会19時〜20時30分/懇親会20時半〜21時30分

【場 所】デイサービスハッピー鶴間

大和市西鶴間1−11−5(小田急江ノ島線「鶴間西口」より徒歩5分)

【会 費】1,000円(懇親会費含む)

【対 象】
・ 福祉・医療等に関わりのある方、興味のある方

・ 本会の趣旨に賛同される一般の方(大和市内外は問いません)


【参加方法】
当イベントの参加ボタンを押してください。
※ また、皆さんのお知り合いの方をお誘い頂いても構いません。


【主 催】
やまと☆オレンジプロジェクト
https://www.facebook.com/yamato.orange.project



「共創カフェ@やまと」とは、以下の目的(3つのK+1つのK)を目指して、介護・福祉職の有志によって始まった集まりです。毎月第3木曜日、19時〜22時、大和市内各所にて開催しています。(旧名:介護職カフェ、第33回まで)

【目的】
3つのK(交流・共有・向上)+1つのK

・交流…自分の職種という殻に閉じこもらず、様々な人との交流を通じて仲間を増やすこと
・共有…自分の持っている問題意識や創造的提案を仲間と共有し、社会や地域における課題解決に繋げること
・向上…現状に満足することなく、常に社会・地域及び職種にかかわる知見や技術を磨くことで、利用者や会社等に寄与する事
・共創…以上の知見を用いて、みんなで共生できる社会・地域を創り上げること


以上


【実 績】
●第40回(2017年10月)「総合診療医とは?〜病気の診断だけじゃない」(講演:片岡侑史…医師、藤沢本町ファミリークリニック 副院長)

●第39回(2017年9月)「共創する地域を目指して〜地域の活性と私〜」(講演:牧野康子…みなちか大和代表、介護福祉士、デイサービス管理者)

●第38回(2017年8月)「『LGBT』を知ってみよう!!」(講演:鳩貝啓美…NPO法人レインボーコミュニティcoLLabo代表)


●第37回(2017年7月)「福祉×リノベーション  地域の関係性をタガヤス空き家活用」(講演:中村麻衣子…薬剤師、薬樹株式会社 神奈川第1グループ・グループマネジャー)

●第36回(2017年6月)「調剤薬局って何ができるの?」(講演:安藤勝信…株式会社アンディート代表取締役)

●第35回(2017年5月)「社会福祉協議会って何をしているところ?」(講演:村元良悦…(福)大和市社会福祉協議会 事務局次長)

●第34回(2017年4月)「作業療法士ってこんなお仕事」(講演:井部賢吾氏…作業療法士北里大学東病院勤務)

●第33回(2017年3月)「生活保護のケースワークの実際と生活困窮者自立支援を考える〜」(講演:林星一座間市福祉部生活援護課自立サポート担当)

●第32回(2017年2月)「おもいっきり、保護司を知ろう」(講義:真山勇一…保護司、元日テレキャスター参議院議員)

●第31回(2017年1月)「神奈川県の福祉の過去、現在、未来」(講義:小島誉寿…神奈川県保健福祉局福祉部長)

●第30回(2016年12月)「私はこれで回復!!〜音楽療法と卓球療法の効果~」(対談・実演:宮﨑洋幸…介護サービス利用者、田中幸行…音楽療法士介護福祉士、長渕晃二…日本卓球療法協会理事長

●第29回(2016年11月)「移乗動作について 〜「腰痛予防」は永遠のテーマ〜」(講演・実演:岩淵裕和、渡部理奈、田村茉央…全て桜ヶ丘中央病院所属の理学療法士)

●第28回(2016年10月)「共生社会について考える」(講演:福田敏克…福祉新聞記者)


●第27回(2016年9月)「床屋と介護の深〜〜いいお話(・∀・)イイ!!
」(講演/講師:阿部輝明…理容師、ヘルパー2級)


●第26回(2016年8月)「不器用ですみません。」(講演/講師:遊作隆…介護福祉士、ピンポンデイハッピー渋谷職員)


●第25回(2016年7月)「治療家とは何ぞや?」(講義・実演/講師:渡邉 俊…さんきゅう治療院 院長、鍼灸師あん摩マッサージ指圧師柔道整復師 )



●第24回(2016年6月)「高齢者・介護施設向けのレクリエーション企画会社って何?」(講義/講師:城山悠…(株)ユーアス代表取締役)


●第23回(2016年5月)「とにかく感じろ、訪問入浴!!」(実演/講師:介護処がんばろう、まごの手介護サービスのスタッフのみなさん)



●第22回(2016年4月)「患者さん利用者さんがよく飲んでいる漢方薬のおはなし」(講演/講師:田辺豪…薬剤師、大和漢方センター田辺薬局)



●第21回(2016年3月)「音楽を時間稼ぎに使っていませんか!?〜管さんと考える真の音楽の可能性〜」(講演+実演/講師:管偉辰…(株)リリムジカ代表取締役共同代表)


●第20回(2016年2月)「リハビリテーションについて ~PTって何?~」(講演/講師:下名久美子…理学療法士、桜ヶ丘中央病院 リハビリテーション科勤務)


●第19回(2016年1月21日)「『障害』のある『普通』の子どもを育てる。」(講演/講師:赤嶺太一…大和市議会議員、防災士)


●第18回(2015年12月)「次世代リーダーに聴く実践の魅力と課題~ケアのおもしろさとむずかしさ~」(対談/講師:古本真也…介護福祉士社会福祉法人聖テレジア会本部企画調整係長/講師:大郷和成…作業療法士NPO法人ラウレア副理事長/コーディネータ:長渕晃二)


●第17回(2015年11月)「福祉ベンチャーからメガ社会福祉法人 -社会福祉に捧げる想い-」(講義/講師:佐瀬睦夫…社会福祉法人県央福祉会理事長)


●第16回(2015年10月)「ソーシャルワークとはなにか〜まずはソーシャルワークをしてみよう!」(講義/講師:北尾亮…一般社団法人 えびなソーシャルワークオフィス代表理事社会福祉士精神保健福祉士、ケアマネジャー)


●第15回(2015年9月)「『歯医者が家にやってくる』今日からお口介護をはじめましょう」(講義/講師:石田健…歯科医師・いしだ歯科クリニック院長)


●第14回(2015年8月)「高齢者にまつわるお薬の話〜地域における薬局薬剤師の取り組み、高齢者におけるお薬の注意点、工夫等」(講義/講師:坂井奈美子…管理薬剤師、株式会社薬樹)


●第13回(2015年7月)「言語聴覚士(ST)のできること、できないこと」(講義/講師:加藤太一…言語聴覚士、桜ヶ丘中央病院リハビリテーション科)


●第12回(2015年6月)「サービス利用者から学ぶ!〜当事者による講師業のコツ〜」(当事者によるお話/コーディネータ:長渕晃二…日本卓球療法協会理事長、認知症及び障害のある当事者2名)


●第11回(2015年5月)「オムツを極める巧みの技」(体験型講義/講師:上田隆一…医師、高座渋谷内科クリニック院長、オムツフィッター。)

●第10回(2015年4月)「㊙知って得する病院情報〜全て見せます(^^)\答えます〜」(講義/講師:溝口みゆき…看護師、中央林間病院副看護部長兼地域医療連携室室長)


●第9回(2015年3月)「車椅子で乗れるバイクを世界へ!!」(体験型講義/講師:片山秋五…有限会社片山技研代表取締役)


●第8回(2015年2月)「今話題の小規模多機能型居宅介護とは??」(講義形式/講師:野間泰彰…小規模多機能居宅型介護施設「ゆらり俱楽部大和」施設長、ケアマネジャー)


●第7回(2015年1月)「介護する人のモチベーション維持と心地よい人間関係づくり講座」(グループワーク形式/講師:千代延由香…看護師、メンタルコーチ)


●第6回(2014年12月)「児童館と施設交流の可能性他」(対談形式/講師:牧野康子…デイサービス・ハッピー鶴間介護職員、長渕晃二…日本卓球療法協会理事長)


●第5回(2014年11月)「私が介護職を選んだ理由!」(講義形式/講師:澤田研一…福祉士 認知症実践者研修修了、(株)ベネッセケアスタイルグランダ鶴間勤務)


●第4回(2014年10月)「『仕事は、段取り八分』〜みんなでお茶を淹れてみよう〜 お茶の淹れ方に学ぶ介護の現場」(グループワーク形式/講師:笠原いずみ…介護福祉士大原学園介護技術講習指導員・
小規模多機能型居宅介護 花織やまと ケアワーカー)


●第3回(2014年9月)「介護職の働き方・楽しい職場にしよう!」(講義形式/講師:石井直樹…デイサービス・ハッピー鶴間社長、ケアマネジャー、介護福祉士



●第2回(2014年8月) 「介護・福祉今昔物語」(講義形式/講師:平岡祐二…ケアマネジャー、社会福祉士)


●第1回(2014年7月) 介護関連職のための勉強会の必要性(ワークショップ形式/コーディネーター:菅原直敏…有料老人ホーム介護職員、介護職員初任者研修修了者)

以上

総合診療医とは?〜病気の診断だけじゃない〜第40回共創カフェ@やまと

 総合診療医とは?〜病気の診断だけじゃない〜第40回共創カフェ@やまと

 

 

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第40回共創カフェ@やまとを開催しました。

 

テーマは、「総合診療医とは?〜病気の診断だけじゃない」。

 

講師は、片岡侑史医師。主な経歴は以下です。

 

藤沢本町ファミリークリニック 副院長

藤沢湘南台病院 総合診療科(非常勤)

特定非営利活動法人ココロまち 理事

株式会社F.T.K 役員

顔の見える関係を作ろう@藤沢 事務局

 

総合診療医が必要とされる背景には高齢化があります。

 

若年層の病院にかかる原因が、外因性(感染病、外傷)であり、治すことを前提しているのに対して、高齢層のそれは内因性(生活習慣、老化)であり、治らないことが前提です。

 

これまでの医療(1970年代モデル)は、病気を治す医療、病院完結型、入院医療、救命・延命、社会復帰を念頭に入れており、平均寿命60年でした。

 

一方、これからの医療(2025年モデル)は、人生を支える医療、地域完結型、在宅医療、病気と共存、QOLを念頭に入れており、平均寿命80年です。

 

したがって、総合診療医が必要な理由は、若年層と高齢層の疾病の特徴が異なること、高齢化社会になり人の困りごとは多様化、何かを受診すればいいのか悩む場合もあること、そのような方の窓口的な存在が必要なことが挙げられるそうです。

 

片岡医師が総合診療医としてやっていきたいことは、予防医療、遺族との関わり、異業種との関わりなどです。

 

最後に相互扶助の精神と医療だけでできることは少ないとおっしゃっていたのが印象的でした。

 

まとめると、総合診療医とは、

・病気を総合的に診る

・人生を総合的に診る

・人を総合的に診る

・地域を総合的に診る

 医師。

 

だから総合診療医は一人ではできない仕事。

 

今日は総合診療医の沿革や必要性、そして今後の展望についてわかりやすく学ぶことができました!