調剤薬局って何ができるの?〜もっと薬局・薬剤師を利用しよう〜第36回共創カフェ@やまと
第36回共創カフェ@やまとを開催しました。
薬剤師で介護支援専門員でもある中村麻衣子先生を講師にお迎えし、「調剤薬局って何ができるの?〜もっと薬局・薬剤師を利用しよう〜」というテーマでお話を頂きました。
ちなみに中村先生が勤務する薬樹株式会社は、神奈川県大和市西鶴間1丁目に本社があります。関東を中心に147店舗を展開する一大企業です。
調剤薬局の現状や国の薬事行政の動向のお話から始まり、かかりつけ薬剤師などの最近の動向についてお話を頂きました。
・昔と違い、現在は医薬分業が進んでいる。
・調剤薬局はコンビニの数よりも多い。なんと6万件弱!
・薬剤師は社会保障の課題解決の担い手。
・かかりつけ薬剤師は2016年4月にスタート。全国で1名指名可能で、様々な相談ができる。
・在宅患者訪問薬剤管理指導、居宅療養管理指導は、お困りごと相談に使えるが、あまり知られていない。
・健康サポート薬局が2016年10月にスタート。地域包括ケアシステムの中で、かかりつけ薬剤師や薬局が地域住民の主体的な健康維持増進を支援する。
色々と勉強になりました!